激安ロボット掃除機macaronで猫の毛対策!

 最近、夏休みの工作的なロボット掃除機っぽいものの製作にハマっています。


≪関連項目≫
自作ルンバ!? 夏休みの工作にロボット掃除機(仮)
激安ロボット掃除機macaronで猫の毛対策!←今ここ
小型サイクロン掃除機を自作する!
ルンバを超えろ! 自作サイクロン・ロボット掃除機(近日公開?)


 ロボット掃除機(仮)に挑戦したそもそものきっかけは、猫の抜け毛です。
 猫を飼っていると、知らず知らずのうちに猫の抜け毛が床に散乱して大変なことになるのですが、いつも頻繁に掃除をできる時間が取れるとは限りません。

 こんな時こそロボット掃除機の出番だと思うのですが、ルンバをはじめとする高級機は高価でおいそれと手が出せません。



 一流メーカー以外からも廉価品が販売されていますが、やはり普通の掃除機との価格差を考えてしまいます。


(CCPは実はバンダイの子会社だそうで、元はカシオ計算機の子会社だった(カシオ・クリエイティブ・プロダクツ→CCP)そうです。Ankerはスマホ向け充電器でお世話になっているかたも多いんじゃないでしょうか)

 そんな折、macaronの存在を知り、購入しました。



 macaronは
  • ほこりを吸う(サイドブラシでほこりを集めますが、吸引力は弱く、回転ノズルもないのでたいていの固形物は吸えません

  • ひたすらランダムに動く

  • 障害物に当たったら方向を変える

  • 電池が切れたらその場でくたばる
 という、本当に最小限の機能しかありません。

 もうちょっと手を伸ばせば、段差落下防止機能のついたロボット掃除機にも手が届きます。
 しかし、どうもその機能のためのセンサーの誤動作によると思われる不具合報告が多いようです(時期により改善されている可能性があります)。

 macaronには不具合が少ないようで、品質管理の差もあるのかもしれませんが、たぶん「単純な機械ほど故障が少ない」 という法則にしたがっているのだと思います。

 この類の製品で心配になる充電池の劣化も、

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 eneloopを外付けしたらなんとかなりそうな頼もしさを感じます(ちなみに充電池の電圧は満充電で10.7V、使用後で9.6Vでした。ニッケル水素充電池8本分です)。

 清掃能力については「ちょっとばかり猫の毛を吸ってくれたらそれでいいや」と思って使ってみたところ・・・

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 割といい仕事をしてくれています(2日前に日本製のサイクロン掃除機で徹底的に掃除をした場所でこの有様なので、正直言ってショックを受けています)。

 フィルターの目詰まり防止のために不織布を挟んで使っている(ハンディ掃除機を使うときの常套手段です)ため、本来より吸引力が落ちているはずなのですが、それでもこれだけのほこりや猫の毛を吸ってくれます。

 高級機ならもっと大きなゴミも吸引してくれるのでしょうが、少なくともmacaronを一度走らせるだけでも、このゴミの分だけ部屋を綺麗にしていると言えるでしょう。

 直径が本格的なロボット掃除機より小さいので、割と狭い場所にも入り込んで掃除してくれる点も見逃せません。

 購入後1か月、ほぼ毎日というか多い日には1日2回使って身の回りの掃除をさせています。
 今のところ、充電池が弱ったりといったことはありません。
 大きな声では言えないのですが、不具合があったほうが分解する口実ができるのですが・・・。

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genre : ペット

スマホ版Wordと景品のキーボードが仕事の役に立った話

クレーンゲームの景品で手に入れたBluetoothキーボードが、意外にも仕事で大活躍してくれた話を書こうと思います。

手に入れたのは、こんなキーボードです。
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機能は以下のとおりです。
・Bluetooth対応(対応しているスマホやタブレットと無線で接続できる)
・バッテリー内蔵(充電は付属のUSBケーブルで行なう)
・USBケーブルでスマホにつないでも、キーボードとして認識されない

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重さはわずか144g。

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裏面には技適マークもついています。

外見のみでの判断ですが、市販品ではこちらが該当するようです。


たぶんズバリこれ↑です。


ブランド名が入ったものもあるようです。


上のキーボードにタブレットホルダ付きカバーがついたもののようです。
これはドスパラの店頭でスティックPCのデモ機に使われていたのを見たことがあるのですが、このキーボード自体は売られていませんでした。


Bluetooth接続のキーボードやマウスには、今まであまりいい思い出がありませんでした。
たとえば、

・割と高い
接続できない
・接続できたり切断したりを繰り返す
・反応がすごく遅い(打鍵速度についてこない)
・チャタリング(一度押しただけのキーが連打された状態になる)が発生する
・本来は初めて使うときだけすればいいはずの認証が、キーボードの電源を入れるたびに必要

・・・などなどの不具合が多かったせいで、そういうものだと思っていました。
Bluetooth機器はWi-Fiの電波との干渉で不安定になることもあるそうで、現在使っているBluetoothマウス(Microsoft製!)は使用中に突然死し、数秒で復帰することもあれば、マウスの電源を入れなおさないと復帰しなかったりする有様です。

そんなわけで、クレーンゲームの景品であるこのキーボードには、実用性はまったく期待していませんでした。


ところで、最近のスマホはふた昔前のノートパソコンに匹敵する性能を持っています。
たとえば、

・漢字変換システムの精度が向上している
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auスマートパス会員であれば、一太郎の時代から高効率で有名なATOKが無料で使えます。購入時期によっては新しい語彙が収録されていたりなど、下手なパソコンの漢字変換より賢いです。

・2015年からスマホ版Wordが使用可能(Microsoftの無償提供、一部機能は有償)
20160724word-1.jpg

・同じくスマホ版Excelが使用可能(Microsoftの無償提供)
20160724excel-1.jpg

PDFの閲覧が可能

圧縮ファイルの展開が可能
20160724zip-1.jpg

・もちろんメールの送受信が可能

・ほか、足りない機能はアプリの追加で対応可能

ですので、出張先で資料を忘れたことに気づいた! という際でも圧縮ファイルをスマホに送ってもらい、展開してWord,Excel,PDFファイルを見る(場合によっては編集する)程度のことはできます。
(実際にこういうことがあったのですが、名誉のために弁解しておきますと、資料を忘れたのではなく、出発時点でまだ資料ができていなかったのです)

さらに、スマホはノートパソコンと比べて

薄い
軽い
・ロック解除ですぐ使える(ノートパソコンは休止状態からの復帰に一手間かかる)
・電池が長持ち(最近はコンセントが使える公共交通機関が増えましたが、重くてかさばるノートパソコンの充電用ACアダプタを持ち運ぶ必要があります)
・いざとなったらコンビニで充電器が入手できる
・電話としても使える

などのメリットもあります。


仕事じゃないからWordやExcelにこだわらないよ、という場合は、Googleドキュメントを使えば自宅のパソコンと出先のスマホで同じ文書や表計算ファイルを閲覧・編集もできるのですが、商売でオンラインストレージを使うのには、まだまだ抵抗があるんじゃないかと思います。


状況(外出先や使用目的)によっては、こんな便利なスマホをコンピュータとして使わないのはもったいない、ともいえます。

実は、たいていのAndroidスマホにはUSB OTGという機能があり、充電用の端子を通常のUSB端子に変換するケーブル(セリアでも売っています)を使えば、USB機器をスマホに接続して使うことができます。

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※イメージ映像(この写真のUSBケーブルはセリアで入手しました)

過去に試した範囲では、XperiaやASUSのタブレットでは、上のセリアで入手したケーブルで

・USBキーボード
・USBマウス(繋ぐとマウスカーソルが表示されます)
・USBメモリ
・SDカードリーダ

などが使えました。

残念ながら、自分のスマホにはこの機能がなかったので、従来通り出張のたびにノートパソコンを持ち運ぶ羽目になっていました。


難しい事はできなくていいからテキスト入力だけでもしたい、という需要は確かにあるようで、文房具で有名なKING JIMがポメラというデジタルメモを発売しています。

こちらは

薄い
軽い
・充分なキーピッチを備えた折りたたみ式キーボード(機種によっては通常のキーボード)
・市販の乾電池で駆動
・漢字変換システムに歴史と伝統あるATOKを搭載
・機種によっては国語・英和・和英辞書、スケジュール機能、他のスマホやパソコンからBluetoothキーボードとして使える機能などを搭載

と、欲しくてたまらない人には欲しくてたまらない機能がひととおり揃っています。
出張の度にあればよかったのにと思いつつ、既にノートパソコンを持っているので、追加で何万円も出費することに躊躇していました(他に欲しいものがいろいろと・・・猫用の給餌機とか、安いのでいいのでロボット掃除機とか、SSDドライブとか・・・)。


しかし。

今回クレーンゲームの景品として手に入れたBluetoothキーボードを試しに自分のスマホで使ってみると、普通のUSB接続キーボードの感覚で使えるじゃありませんか。

というわけで、すっかり前置きが長くなりましたが、議事録の下書きがテキスト入力できればいい程度の出張に持っていってみました。

入力には、Google Playで入手したテキストエディタ(文字の装飾機能を持たない、文書入力専用ソフト)「Jota」を使いました(auスマートパス会員であれば、有料版の「Jota+」を課金なしで利用することができます)。

20160724ted-1.jpg

あまり長文を打つつもりはなかったので、メールの本文などで入力してもよいのですが(どうせあとでメールでパソコンに送るので)、わざわざテキストエディタをインストールしたのは

・あとでレポートの様式に清書する際に、書式までコピーされてしまうのが面倒くさい(一旦テキストエディタを経由すれば書式は無視されますが)
・他の出席者の手前、あからさまにメールを打ってるように見えるのは気が引けた

といった理由からです。

なお、普通にWordを使うと印刷レイアウトモードで表示されるため、1ページ全体を表示させると字が小さすぎて読めず(下の写真)、

Screenshot_2016-08-03-21-33-12.png

かといってズームすると1行の文章がはみ出して読めない(下の写真)といった事態になります。

Screenshot_2016-08-03-21-33-30.png

この場合は、表示方法をモバイルビューモードに切り替える(上に表示されているアイコンをタップするだけです)と、以下のとおり1行の文章がはみ出さずに表示されます。

Screenshot_2016-08-03-21-46-46.png

再度同じアイコンをタップすると、印刷レイアウトモードに戻ります。

「Wordをインストールしたら便利なのはわかったけど、さらにテキストエディタをインストールするのは・・・」
「せっかくWordが使えるんだから、最初から会社のレポート様式に入力すればいいじゃない」


という方は、Wordで印刷レイアウトとモバイルビューを切り替えながら使うのが便利でしょう。

BluetoothキーボードとJotaを組み合わせた使用感は、

薄くて小さくて軽い(144g)ので、かばんの中に入れてもまったくかさばりません。

・キーピッチが小さめ(キーとキーの間隔が15.5mm)なのと、一部のボタンの配置が一般的なキーボードと違うので、完全にブラインドタッチを行なうのは難しいですが、それでも3~4本指打法(両手で6~8本)で画面とキーボードを交互に見比べながら打てばそれなりに速く打てます。

・速く入力しても、きちんとついてきてくれました。

漢字とアルファベットの切り替えは、左上の「~`」キーだけでできました。

・Fnキーとの併用で、カット・コピー・ペーストができます。テキストエディタの方でWindowsのようなCtrl+X・Ctrl+C・Ctrl+Vなどのショートカットキーに対応していない場合(今回使ったJotaは対応しています)や、普段ショートカットキーを使わない人には便利でしょう。

・同じく、Fnキーとの併用でブラウザやミュージックプレーヤーを起動できますが、会議中に間違って音楽を鳴らしてしまうかもしれない危険を伴う諸刃の剣なので、個人的にはないほうがありがたいです。

・一部の記号を打つ際に、キーボードの刻印と違う文字が出ます。キーボードの刻印は外国のキーボード準拠ですが、実際に打てる記号は日本語キーボードに準拠しているようです。また、一部のキーはかなり特殊な打ち方(Fnキー併用)が必要なため、キーボードにテプラで注釈を貼ったほうがいいかもしれません。

実際に入力される文字が違うキー一覧
刻印実際に入力される文字
(「Shiftキーを押しながら」
「そのまま」「Fnキーを押しながら」
の順)
備考
~
`
半角/全角の切替
@
2
"
2
^
6
&
6
&
7
'
7
*
8
(
8
(
9
)
9
)
0

0
-=
-
「ほ」キー相当
+
=
~
^
「ヘ」キー相当
O 'O :
P "P *
L ]L @
:
; ]
+
; [
<
, {
<
, `
>
. }
>
. {
|
}
]
「む」キー相当
DeleteBackSpace,Delete

といった感じで、普段から下書きをテキストエディタで打ち、Wordにコピペしてから清書する方にはなかなか役に立つんじゃないかと思います。

お薦めの使い方は、

・現地ではスマホでひたすら平仮名で早打ちする。この際、漢字変換はせず、入力ミスも無視する
・あとでパソコンに移してから再変換(「変換」キーを押す)し、体裁を整える


の2段式です。スマホの高性能なATOKを無視する使い方ですが・・・

なにぶん薄くて小さくて軽いので、いつかかばんの中でベキッといいそうなのが怖いのですが、しばらく出張が続く予定なので、使い続けたいと思います。

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HARD・OFFで見つけたヨンキュッパのSurface Pro 2がアタリだった件

【もくじ】
★Surface Pro 2との出会い
★充電端子を直す
★ソフトの使い心地を試す
★アタリを引いた件




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★Surface Pro 2との出会い

 マイクロソフトのタブレット端末・Surface Pro 2が欲しいと、ずっと思っていました。
 嫁さんがDTM(というかVocaloid)に興味があるものの、機械が苦手なので、タッチで操作できるようなWindowsマシンが欲しかったのです。
 マイクロソフトの造るハードは割と品質がいいと言われています(20年前)が、マイクロソフト製品だけあって、けっこう値が張ります。

 ところが、気まぐれに数年ぶりに立ち寄ったHARD・OFFに、Surface Pro 2が鎮座ましましているじゃありませんか。
 しかも49,800円です。
 Surface Pro 2はストレージに壊れやすいHDDではなくSSDを使用しているので、ハード的な劣化は少ないんじゃないか・・・というわけで、買ってしまいました(カードで)。
 こんな高額商品を衝動買いしたのは、人生初です。

 早速、セットアップを行います。

 キーボードは、家に余っていたサンワサプライのUSB接続キーボード(テンキーなし)を使いました。
 http://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=SKB-SL18BK

 せっかくのタブレットなんだからBluetoothキーボードがいいように思いがちですが、Bluetoothキーボードは繋がらなかったり遅延がひどかったりペアリングのやり直しが必要だったりなどのトラブルが過去に多かったので、確実に使えて安い有線USB接続にしました。

 モバイル用としては、無線のほかにも折りたためるキーボードなどもあります。


 ・・・が、先ほどのUSBキーボードは横幅がSurface Pro 2とほぼ同じなので、折りたたむとむしろ厚くなってしまうのです。

 Bluetoothではない(ここ重要)無線キーボードとマウスのセットであれば、Bluetoothで起こるようなトラブルとは無縁です。
 「タッチパネルなのにマウス?」と思われそうですが、家でデスクトップアプリを使う際には、キーボードから画面に手を伸ばすよりもマウスに手を伸ばす方が楽なのです。


 純正キーボード?
 知りません聞こえません!



★充電端子を直す

 さてさて、セットアップしながら充電を・・・と思ったら、充電器を繋いでいるにもかかわらず、充電していません。
 端子を触ると充電を再開したりするので、最初はコード内の断線を疑ったのですが、触ってみると断線とは違うっぽい挙動をします。
 検索すると、Surface Proのファームウェアのバグで充電できないことがあるようですが、それとも違うようです。

 CIMG8449-1.jpg

 どうも、本来は上の写真のように充電端子の両端が出っ張ってないといけないようなのですが、

 CIMG8450-1.jpg

 端っこの充電端子が引っ込んだままになって、本体と接触してくれないようです。
 仕方ないので充電器だけを買おうとしたのですが、並行輸入品でも3,590円スタート・・・。

 ドッキングステーションでの充電も考えたのですが、

 Surface Pro および Surface Pro 2 用のドッキング ステーション
 http://www.microsoftstore.com/store/msjp/ja_JP/pdp/%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-Surface-Pro%E3%80%81Surface-Pro-2-%E5%B0%82%E7%94%A8/productID.289216200


 今時、この値段で有線LANの端子が100MbpsしかないうえにUSB3.0ポートが1つしかない、ってのはいくらなんでも。

 USBポートと有線LANポートをつけるだけなら、2,480円の商品とかでも事は足ります。
 むしろこっちの方が断然高性能です。
 
 ロジテック USBLANアダプタ兼USBハブ(イーサネット1Gbps+USB3.0×3)
 http://logitec.co.jp/products/lan/langtju3h3/index.php


(充電とは無関係ですが、この商品は買いました。
 Surface Pro 2は普段は無線LANに繋いでいるのですが、自宅のネットワーク構成の関係上、いざという時のために有線LANも使えるようにしたかったからです)

 とまれ、充電方法について何かいい方法はないか検索していると、謎のケーブルを発見しました。


 何のためにこういう商品があるのかわからなかったのですが、どうも20000mAhとかの超巨大モバイルバッテリーで使うためのケーブルのようです。

 サンワサプライ ノートパソコン 充電器(モバイルバッテリー・大容量・23000mAh・ノートパソコン・iPad・iPhone・タブレット・スマートフォン対応) 700-BTL017BK
 http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/700-BTL017BK

 というわけで。

 CIMG8443-1.jpg

 とりあえずケーブルを取り寄せました。

 CIMG8445-1.jpg

 ぶった切ってみると、中に赤と黒の導線がありました。
 テスターで調べると、5つの端子のうち両端が黒の導線に、その1つ内側が赤の導線に繋がっていて、真ん中は未結線のようでした。
 実物のSurface Pro 2の充電器を調べると、両端に-12V、その1つ内側に+12Vが来ていて、真ん中は未結線のようです。
 Surface Pro 2に充電器を接続する際に、上下逆に差しても充電できるようになっているんですが、それなら片方の端子が生きていたら機能するようにしてくれればいいのに・・・と思うのですが、安全面とか内部的な仕組みとかいろいろ事情があるんでしょう。12V・3.6Aと、けっこうな出力ですし。

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 せっかく切ったので、男のロマン? 1980円+αからはじめる水槽用LED照明の自作で使った100均の端子を圧着し、

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 手持ちの12V・4AのACアダプタと接続しました(LED照明用にHARD・OFFのジャンク品を2台買ってたのですが、まさかこんなことで役に立つとは・・・)。

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 Surface Pro 2に接続すると、きちんと充電してくれています。
 
 ちょっと心配なのが、純正アダプタの電圧は11.83Vですが、自前のACアダプタは12.29Vで、0.5V弱ほど電圧が高い点です。
 とりあえず、電池残量10%弱から繋ぎっぱなしにして一晩経っても爆発しなかったので、そんなに危険はないとは思いますが・・・。

 純正品の充電器は実用にはならないものの、完全に死んでいるわけでもないのでニッパーを入れる勇気がないのですが、そのうち思い立ったら端子だけすげ替えてみようと思います。


★ソフトの使い心地を試す

 DTM用のソフトとして、フリーソフトのDominoをインストールしました。
 http://takabosoft.com/domino

 Domino.jpg

 練習で「蘇州夜曲」を打ち込んでみました。
 Surface Pro 2付属のペンでつんつんするだけで音符が置けるので、絶対音感持ちで機械オンチの嫁さんでも打ち込みができるんじゃないかと思います。
 このソフトが使えれば、Vocaloidも使えるんじゃないんでしょうか。多分・・・。

 また、絵画用のソフトとして、その界隈では有名なペイントツールSAIをインストールしました。
 https://www.systemax.jp/ja/sai/

 Surface Pro 2にはワコムのペンが使われているため、ワコムのタブレットドライバをインストールすることで、筆圧検知が有効になり、自然な水彩筆などが使えるようになります。
 こちらの記事を参考にしました。

 肉うどん「【レビュー】Surface Proで絵を描く(Surface Pro2 対応)」
 http://iori.jpn.org/6.html

 型番など考えずに、EXEファイルをダウンロードしてインストールするだけで済みました。

 さらに、Surface Pro 2には Office Home and Business 2013(Word・Excel・Outlook・PowerPoint・OneNote)がプリインストールされています。
 「特に気にせずパソコンを買ったら付いてきた」という方も多いと思いますが、別途購入するとかなり高価です。


 私も含め多くの方はWordとExcelしか使わないと思うので Office Personal 2013 でもいいのですが、これでもかなりいい値段です。


 Officeも買おうかどうしようか迷っていたところなので、Office Personal 2013をセットで購入したと思えばSurface Pro 2が28,000円で手に入ったことに・・・いや、さすがに言い過ぎですね。


★アタリを引いた件

 Surface Pro 2には初期型後期型があり、後期型は少しスペックが向上しているそうです。

 engadget「マイクロソフト、Surface Pro 2 の高クロック版をいつの間にか出荷。1.9GHz駆動のCore i5-4300U」
 http://japanese.engadget.com/2014/01/05/surface-pro-2-1-9ghz-core-i5-4300u/

 i5-4300U.jpg

 今回購入したSurface Pro 2は、中古にもかかわらず後期型でした。
 現在のパソコンの性能は、CPUの計算速度よりもメモリ容量やディスクアクセス速度の影響が大きいので、これだけで性能が大きく向上しているわけではないと思いますが、少し得した気分でした。

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IntelPCの自作に初挑戦

新しいパソコンを自作しました。

【きっかけ編】

「パソコンってあんた、こないだ強化したばっかじゃないの?」と言われそうですが・・・

そのパソコンを・・・

不注意で壊してしまったのです。

マザーボードを購入してから6年間使ってきたので、減価償却はとっくに済んだと思ってあきらめないといけないのですが、

  • つい数か月前に、強化に2万円を投じたのが無駄になった

  • その後の再セットアップでいろいろ試行錯誤して、やっと道具として使いものになるようになったのが無駄になった


というダブルパンチに襲われ、がっくりきました。

が。

パソコンがないと何も(体調管理から艦これまで)できないほど、私は深刻なパソコン依存症なのです。

すぐに新しいパソコンを用意しないといけません。

嫁さんにはメーカー製のパソコンを薦められたので、家電量販店も覗いてみたのですが、

  • 廉価品:壊したパソコンと性能がそう変わらない→そんなものにお金は出せない

  • 高級品:自作なら、同じ性能のパソコンが11~12万円安く作れる(私の場合、3Dゲームとか動画編集はしないのですが、ワープロや表計算がテキパキ動いて欲しいのです。そこで、3Dゲームとか動画編集に必要な性能を切り捨てることで、安く抑えています)


とまあ、やっぱりメーカー品は自分には高嶺の花でした。
というわけで、今回も自作の道を選ぶことになりました。


【構成の選定】

今までの自作のポリシーとして、

1.CPUはAMD製を使う
 Intel製に比べて、値段の割に性能が高い(今まではそうだった)

2.CPUは足が早い(高級品を買ってもすぐに値崩れする)ので、1万円ちょっとで買える程度のものしか買わない

3.そのCPUに応じたマザーボードを購入する

4.数年後に、値下がりした上位のCPUを買って性能を上げ、さらに数年間使う

というやり方を貫いてきました(今回は、4.が済んだ矢先にずっこけたわけです)。
そこで、久しぶりにCPUの性能や価格帯を調べた(自作するとき以外は興味を持って調べないので、浦島太郎状態なのです)のですが・・・

あれ? Intelの方がコストパフォーマンスがいい?

PC Watch「AMD、組み込み向け製品強化でパチンコ市場にも進出」
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20140520_649143.html

どうも、かつては
「巨人Intelにコストパフォーマンスで対抗するAMD」
という構図だったのが、もうIntelと同じ土俵じゃ勝てないと悟り、方向性を変えてしまったようです。
売上高53,999百万$の巨象Intelに対して、売上高6,568百万$のAMDが主戦場でいつまでも先手を打つのは、難しかったのでしょう・・・。

パソコン工房のお兄さんとも相談しましたが、

  • AMDは製品ラインナップの方向性(Intelの、どのグレードのCPUに性能・価格で挑もうとしているのか)が不明確になっている

  • コストパフォーマンスや将来性を考えると、もはや好み以外でAMDを選ぶ理由がなくなってしまっている(「それでも俺はAMDを選ぶぜ!」という人もいる)

  • 自作界の活性化のためにはAMDにも頑張って欲しいが、Intelとの勝負を投げてしまっている現状は残念

AMD64の栄光よ永遠に。

というわけで、今回はIntelのCPUで自作することにしました。
長いことAMDのCPUにお世話になりましたが、自分の手足のように使う道具ですし、安くないお金を注ぎ込む以上は、それなりのものを作りたいのです。

次の問題は、どのグレードのCPUを購入するかです。

IntelのCPUは、ローエンドのCore i3・ミドルレンジのCore i5・ハイエンドのCore i7があり(サーバ用とかのCPUは、この際無視です)、今までの「1万円ちょっとで買える程度」のCPUだと、Core i3-4150あたりになるのですが、これだと壊れたパソコンとそれほど性能が変わりません。
折角AMDという軛から離れたので、今回は清水の舞台から飛び降りた気分で、ぎりぎりハイエンドの Core i7-4790 を選びました。

こんなに高いCPU買ったのは、生まれて初めてです。
なにしろ、今までどおりAMDのCPUを選んでいたら、パーツ総額(CPU+マザーボード+メモリ)が同じくらいの値段で収まっていたはずなのです。

その他の必要なパーツも、以下のとおり買い揃えました。

corei7-01.jpg

  • CPU:Core i7-4790(定格3.60GHz・ターボブースト時4.0GHz)リテール品
    35,480円

  • メモリ:TEAM DDR3/PC3-12800/4GB×2枚
    9,480円

  • マザーボード:GA-H97M-D3H
    10,800円

  • 光学ドライブ:LG スーパーマルチ
    2,800円

  • グリス
    380円

  • 電源:使いまわし 0円

  • 筐体:使いまわし 0円

  • マウス:使いまわし 0円

  • キーボード:使いまわし 0円

  • VGA:オンボード 0円

  • FDD:マザーボードにコネクタがないので廃止 0円

  • SSD・HDD:使いまわし 0円

計:58,940円

Amazonの方が田舎のパソコン工房よりも安いだろうとは思ったんですが、組立後に相談に乗ってもらうこともあろうかと、パソコン工房から購入しました。




帰宅後に調べたところ、価格差がなくて逆にびっくりしました。
家電量販店で販売している同グレードのパソコンを購入するよりは10万円以上安く済んでいますが、さすがにマウスコンピューター等のBTO製品と比較すると「工賃程度安いかも」という程度です。

光学ドライブは、以前に使っていたドライブが壊れたわけではないのですが、以前のドライブ用の端子が新しいマザーボードでは廃止されてしまったので、使いまわすことができませんでした。
また、FDDも同様に、端子が廃止されてしまったので、設置できなくなりました。
まあ、前回の自作以降、FDDを使った記憶がないので、もう時代に必要とされていないということでしょう。


【組立編】

では、さっそく組み立てましょう。

corei7-02.jpg
改装前の中身です。
今回は、筐体以外をほぼすべて入れ替えることになるので、中の部品をほぼすべて外します。

とりあえず、ケーブル類は全部外します。

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巨大CPUクーラーを外し(後で使うので、グリスをきれいにふき取ります)、

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結局、半年も使ってなかったPhenomを外し、

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自分で付けたチップセット冷却用のファン(CPUクーラーの影にあります)も外し、

corei7-06.jpg
HDDも外し、マザーボードを外します。

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おっと、DVDドライブを外すのを忘れるところでした。

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DVDドライブだけ、先に設置しておきます。

ここで説明書を読みます。

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前回の組立までのマザーボードの説明書は、英語で書かれていましたが、
(パソコン用語をカタカナで覚えていれば、なんとなく読めますが・・・)

corei7-10.jpg
読める、読めるぞ!!
時代の変化に感動です。

corei7-11.jpg
新しいマザーボード用にI/Oパネルを交換します。
また、スペーサーの位置を、新しいマザーボードのネジ穴に合わせます。

corei7-13.jpg
これが、今回新たに設置するマザーボードです。

corei7-14.jpg
デザインド・イン・台北。
このマザーボードを筐体に設置します。

corei7-15.jpg
CPU(はじめてのIntel石)を鎮座させます。
CPUなどのICのことを昔からの伝統で「石」と呼ぶことがありますが、グレードがなんぼか上のものだと、下手なダイヤとタメを張れる「石」になっちゃいますね。


これとか。売るときには二束三文なのもそっくりです。

ここで、安全を取るなら、作業工程としてはまずCPUクーラーを設置すべきなのでしょうが、それだとCPUクーラーが邪魔になってメモリを設置しづらいので、先にメモリを設置します。

corei7-16.jpg
マニュアルによると、2枚設置する場合はこのように設置するとアクセス速度が向上するとのことです(マザーボードによって違います)。

ここから、CPUクーラーの設置作業に入ります。

CPUにグリスを塗ります。
グリスは、CPUの熱をCPUクーラーに伝えてCPUを冷やすために使われるので、少なすぎたり気泡が入ると熱がうまく伝わりませんし、はみ出すほど多すぎると熱の放散の妨げになります。
多すぎず、少なすぎずがコツなのですが、CPUの取付なんぞ人生で何度もやるものではないので、加減がわかりません。

そんな苦労をしなくてよいように、たいていの場合はCPUクーラーにシール状のグリスが塗ってある(剥離紙をはがすだけでOK)のですが、今回は以前のCPUクーラーを使いまわすため、別途購入したグリスを塗りました。


通常のグリスより熱の伝導性に優れる銀粉入りグリスもありますが、これは電気を通すため、塗布する際にはみ出したり飛び散ったりすると、ショートを起こしてパソコンを壊す原因になります。
自分の手先を信用していない私は使わないようにしています(わざわざ高いものを買ったのが壊す原因になっちゃったら、泣くに泣けないですから)。

corei7-17.jpg
CPUクーラーを設置します。
これは、こないだAMDのCPU用に購入したものがそのまま使えました。

corei7-17b.jpg
正確には、このCPUクーラーが対応するIntelのCPUソケット形状はLGA775/1155/1156/1366とあり、

corei7-17c.jpg
今回設置するCPUソケット形状のLGA1150の記述はないのですが、CPUクーラーの出荷時にまだLGA1150が存在せず、LGA1150にはLGA115xのものが使えるとのことでした。

corei7-18.jpg
案の定、CPUクーラーが邪魔でメモリが設置しづらくなりました。
(これ、後からメモリを足そうと思ったら、かなりヤバいですよね・・・)

corei7-19.jpg
CPUクーラーの電源コネクタをマザーボードに差し込みます。
これを忘れると、CPUクーラーがついててもファンがクーラーを冷やさないので、最悪の場合CPUが焼け石になります。

パソコンの中には、CPU以外にも、いろいろ冷やさなければならないものがあります。
以前のマザーボードにはファンの端子が1つしかなかったのですが、今回は3つもあるので、欲張っていろいろ付けてみました。

corei7-20.jpg
↓チップセットのヒートシンクにファンを設置。
corei7-21.jpg

corei7-22.jpg
筐体の背面にも排気ファンを設置しました。
(これも端子の位置がCPUクーラーに隠れてしまうので、CPUクーラーの設置前に接続しました)

corei7-23.jpg
マザーボードにファンの端子がついていなくても、電源ユニットとファンを直に繋いでファンを回すことはできるのですが、

corei7-37.jpg
マザーボードの端子を使えば、Windows上からファンの回転数をチェックしたり、熱くないときには自動的に回転数を下げて騒音を抑えるような調節ができるので、便利です。

corei7-24.jpg
corei7-25.jpg
続いて、筐体のスイッチや電源ランプ、HDDアクセスランプの端子をマザーボードに差し込みます。
これは間違った場所や方向にいくらでも差すことができますが、場所を間違えると何が起こるかわからないので、マニュアルと見比べながら慎重に差し込みます。
(向き(+-)を間違えても、ランプが点灯しないだけで実害はない・・・と思います。たぶん)

これであらかた繋げるものは繋いだので、起動試験をしてみます。

特に注意すべき、CPUとCPUクーラーとCPUクーラーの電源が繋がっていることを確認し(しつこいですが、CPUが焼け石になったら、今回の出費の半分以上がパーです)、電源を入れてみます。

corei7-26.jpg
起動しました!
まだHDDを接続していないので「ドライブが見つからないよ」というメッセージが表示されます。

corei7-27.jpg
BIOS画面です
おおっ、なんかカラフル。

corei7-27.jpg
CPUクロックは定格が3.6GHzですが、ここでは3997.14MHz(4GHz)、メモリが8192MB(8GB)を差しています。
CPUはターボブースト状態で動いているようです。
このパソコンで、CPUの定格クロックが、初めて買ったパソコン(Z80/3.58MHz)の1000倍を超えました。
1000倍を達成するのに26年かかりました。これを早いとみるか、遅いとみるか・・・。

corei7-29.jpg
表示言語を変更するメニューがありました。
どうせ英語とフランス語とドイツ語とスペイン語と繁体字中国語(台湾)と簡体字中国語(大陸)くらいだろ、程度に思ってクリックすると・・・

corei7-30.jpg
予想外の言語に対応。
ってか、日本語!!!??

corei7-31.jpg
いい世の中になったなあああ。

一旦電源を落とし、主電源もオフにしてから、SSDとHDD2台を接続します。
これでハードウェアとしては完成です。

続いて、ソフトウェアのインストール作業です。
これは間違えてもパーツを破損することはありませんが、一番面倒くさい作業でもあります。
しかし、自分の手足のように使う道具が快適になるかどうかは、実はここから先にかかっています。
ここで、壊れたパソコンがをセットアップした際に試行錯誤した内容を残しておいたメモが役に立ちました。
そして、Windowsや各種ソフト、プリンタのドライバ等をインストールし、道具として使えるパソコンが完成しました。

多分、組立からソフトのインストール終了までが、今までの人生の自作で一番速く完了したんじゃないかと思います。
パソコンが壊れた際には「いろいろ試行錯誤して、やっと道具として使いものになるようになったのが無駄になった」と書きましたが、まったくの無駄ではなかったようです。


【ベンチマーク編】

では、性能を評価してみましょう。

Windows エクスペリエンス インデックス

BEFORE
corei7-32.jpg

AFTER(Windows8.1にアップグレードする前の値です)
corei7-33.jpg
グラフィックス性能が足を引っ張っていますが、これは割り切っています。

ドラゴンクエストXベンチマーク

BEFORE
corei7-34.jpg

AFTER
corei7-35.jpg

corei7-36.jpg
ドラゴンクエストXベンチマークには、画質が3段階と、解像度が640×480・1280×720・HD画像の3段階との組み合わせがあるのですが、いずれの画質も1280×720の値が一番伸びました。
おそらく、

  • 640×480は、旧マシン・新マシンともにグラフィック性能を要求されず、旧マシンでもCPU性能が発揮された

  • 1280×720は、旧マシンではグラフィック性能が追いつかず、新マシンではグラフィック性能がある程度確保できた

  • HD画像は、新マシンでもグラフィック性能が追いつかなかった

からだろうと考えています。

新しいSSDなりHDDなりをつければ、もっと快適なマシンになるんでしょうが、その分の予算はCPUに回したので、様子を見ながら今後の改修予定とします。

せっかく組み立てたパソコンなので、これからも長~~~く使ってゆきたいものです。

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近代化改修(自作パソコンの)

今回はパソコンの話です。

先日、嫁さんの勧めで艦これを始めたのですが、羅針盤のシーンで突然ハングアップが起こる事が何度かありました。
ハードウェアモニタを立ち上げた状態で、艦これを動かすと・・・・
なんということでしょう。
CPU温度が90℃を突破し、100℃に届こうとしているではありませんか。

作戦中止! 撤退!!

パソコンの中を見ると、CPUファンが埃でいっぱいになってました。
そりゃオーバーヒートするわけです。

ところで、うちのパソコンのOSはWindows XPなのですが、ご存知のとおりWindows XPは4月9日をもってサポートが終了します。

ITMedia
「ウイルス対策ソフトはサポート切れのXPを守れません!」業界を挙げて移行を訴求
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1402/13/news114.html

年明けには、新しい自作パソコンを組んで、1年前に3300円で買えたWindows 8をインストールしようと思っていました。

ITMedia
Windows 8 Proアップグレード版の優待価格が1月31日で終了――実売価格は5800円から2万5800円へ
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1301/21/news037.html

が、なかなか時間が取れず(艦これは時間がない人にも優しくて助かります)、新しい自作パソコンのパーツ構成を調査するのも難しい状態です。

そこで、とりあえずCPUだけをアップグレードすることにしました。
今の自作パソコンを作ったときに十数万円していたようなCPUが、今なら捨て値で買えるからです。
現在の自作パソコンの構成は、2008年に組んだものです。

・CPU:AMD Athlon64X2 5200+(当時:\12,600)
 IntelのCPUは、高くて買えません……。

・マザーボード:GIGABYTE GA-MA78GM-S2H(当時:こっちも\12,600)
 GIGABYTEのマザボは青色なのが好きです。
 そいえば、富士通の法人向けPCの基板も青色なんですが、もしかして??

というわけで、今のマザボに挿せるCPUを検索してみました。
公式サイトを見ると、マザボのリビジョンが1.1と2.xとでは対応CPUに差があるようです。

Rev.1.1 http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=2814#ov
Rev.2.x http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=2926#ov

というわけで、うちのマザボに印刷されているリビジョンを確認すると……REV 1.0!!!?
なんじゃこりゃ、と思って台湾のサイトに行くと、Rev.1.0のCPU対応表が載っていました。
Rev.1.0 http://www.gigabyte.com/products/product-page.aspx?pid=2758#dl

この中で、今のCPU(Athlon 64 X2 5200+)より性能が上で、在庫があるものを検索してみました。
CPUの性能はPASSMARKを引用しています。
http://www.cpubenchmark.net/cpu_list.php

Phenom II X4 945 \16,800- スコア:3739
Phenom II X4 940 \18,499- スコア:3669
Athlon II X3 450 \22,600- スコア:3064
Phenom X4 9750 \11,640 スコア:2863
Athlon II X2 250e \9,450- スコア:1855
Athlon 64 X2 6400+ \11,800- スコア:1806
Athlon 64 X2 5200+ スコア:1375(参考:現在載せているCPU)

この中で、コストパフォーマンス的に優れているのは、一番上のPhenom II X4 945っぽいので、これを購入しました。

※古い商品なので、品薄だと思います。

CPUの換装でTDP(消費電力みたいなもの)が65Wから95Wになるので、よく冷えそうなCPUクーラーも購入しました。


トータル支出は、2万数十円です。

bios.jpg
新CPUにそなえて、BIOSのアップデートも行いました。

【ここからが本題】
パソコンの蓋を開けます。
140215-165542a.jpg
CPUファンは、熱暴走を起こしたときに今回買ったPhenom II X4の付属品に換装済みでした。
おかげでめちゃめちゃ冷えました。

140215-174054a.jpg
上:Athlonの付属クーラー
下:Phenomの付属クーラー

140215-170010a.jpg
CPUファンを外した状態。
Athlonの表面にグリスがこびりついています。

140215-170142a.jpg
Athlonを外し、アルコールティッシュで拭きました。
今まで100℃以上の灼熱地獄に何度も放り込ませてしまい、申し訳ございませんでした。

140215-170850a.jpg
新しく搭載するPhenomです。

140215-171036a.jpg
Phenomをマザボに装着します。

140215-171728a.jpg
その上に、CPUクーラーを装着します。
でかくて筐体側面の吸気ファンとぶつかるので、吸気ファンを外し、筐体背面の故障していたファンと交換しました。

そして、起動!

property-phenom.jpg
Windows XPからも、しっかり認識されています。

taskmanager.jpg
おおっ、4コアになってる!
論理コアじゃありません、実体コアです。

さて、ここで効果測定をしてみるわけですが……
CPUそのものの処理能力は、先ほどのPASSMARKによると2.7倍なのだそうですが、マルチコアCPUの性能の測定方法なんて、古い人間にはよくわかりません(1人で100の仕事をするのに100分かかるとして、2人で100の仕事をするには理論値では50分で済むはずですが、それは100の仕事をうまく2人で分割できた場合に限られるでしょう)。

そこで、なつかしいHDBENCHを使って、単純に直線番長としての数字を確認しました。

Athlon 64 X2 5200+
HDBENCH-Athlon5200.jpg
Processor:2712.35MHz[AuthenticAMD family F model B step 2]×2コア

Phenom II X4 945
HDBENCH-Phenom.jpg
Processor:3013.72MHz[AuthenticAMD family F model 4 step 2]×4コア

・総合評価値:1.5倍
・整数演算性能:1.8倍
・小数点演算性能:2.8倍(おおっと!)
・メモリ読み書き性能:1.5倍
・描画性能(円):1.0倍
・描画性能(文字列):1.2倍
・描画性能(長方形):1.2倍
・描画性能(ブロック転送):2倍(ええっ!)
・描画性能(DirectDraw):1.5倍

直線性能も、クロック周波数以上に上がっていていい感じです。

Windows版ドラクエXのベンチマークが公開された際に、数年前の自作マシンでどんな数字が出るかを試してみたことがあったので、その数値も比較してみました。

Athlon 64 X2 5200+
DQX-nor-vga-full5200.jpg

Phenom II X4 945
DQX-nor-vga-fullPhenom.jpg

こんな感じで、フルスクリーンでの比較をおこなった結果がこちらです。

dqxbench.jpg
低品質でのスコアの伸びがかなり大きいのに反し、標準や最高品質ではそれほど伸びがありません。
また、画面サイズが小さければ小さいほどスコアが伸びています。

temperature.jpg
ドラクエベンチを動かしている間でも、室温15℃の環境でCPU温度が30℃になることはありませんでした(こないだまで60℃オーバーが当たり前だったので、夢のようです)。
CPUの性能は余りまくっているようなので、大きな画面サイズに対応するには、描画性能を上げる必要がありそうです。

うちではパソコンで負荷の高いゲームはしないので、オンボードグラフィックの世の中になってからはグラフィックボードを買ったことはないんですが、今のうちにAGP(古い規格)に対応したグラボを押さえておいたほうがいいかもしれません。
まあ、ベースが7年前のマザボですからね……。

Windows 8がサクサク動いてくれるといいのですが。
というか、ドライバを調査しながらインストールする時間はあるんでしょうか。


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