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窓に網戸が欲しかったのですが、既製品でいいサイズの在庫がなかったので、自作しました。
大きい方は高さ72cm×幅84cm、小さい方は高さ72cm×幅38cmです。
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(↑これは余りです)
使ったのは、川口技研の組立キット「OK組立アミド」です。
http://www.kawaguchigiken.co.jp/products/amido/k/index.html(余談ですが、↑のサイトの商品紹介写真にモデルさん(?)が一緒に写ってるのが、すごく気になります)
「OK組立アミド」には、5種類のサイズがあります。
・小:高さ96cmまで・幅95cmまで
・中:高さ142cmまで・幅95cmまで
・大:高さ187cmまで・幅95cmまで
・高さ特大:高さ210cmまで・幅95cmまで
・幅特大:高さ187cmまで・幅144cmまで
うちの場合は、2枚ともサイズ小で間に合いました。
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必要な工具は、たいていの家庭に揃っているもので事足ります。
足りないものは付いてきます。
そう、金ノコまでついてくるんです。
この金ノコ、びっくりするほどよく切れます(フレームの材質が軟らかいんでしょう)
網戸の網の張替えに必要な、ローラーもついてきます(もともと家にあったのですが……そういえば網も余ってた気がします)。
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足りないものは、網だけです。
網は、色や網目の細かさ、面積が様々なので、必要性や好みで購入することになります。
★色
・灰色
従来の一般的な網戸です。
何もない状態よりも、外の景色が少し見えにくくなります。
・黒
最近の建築に多い網戸です。
灰色の網よりも外の景色が見えやすいですが、外からも屋内が見えやすい点に注意が必要です。
・銀黒
屋外側が銀色、屋内側が黒なので、
部屋からは外の景色が見えやすく、外からは部屋の中が見えにくいという優れものです。
ただし、けっこう高いです。
★網目の細かさ
一般的なサイズは、16メッシュです。
1インチ(2.54cm)あたり16個の升目があるので、穴のサイズが1.6mm程度(糸の太さを含む)になります。
最近では、小さな虫も入れないようにするため、20メッシュや24メッシュのものも売られています。
升目が小さくなると、そのぶん風通しも悪くなることになりますが、網の糸を細くすることで、通気性を確保しています。
今回使用した網は26メッシュで、糸の太さが0.2mm、開口部は0.78mmです。
★その他
ネコや室内犬の攻撃にも耐える、強靭なネットも販売されています。
網は、一度に作る網戸の数や面積、用途、色などで選ぶことになります。
フレームの色もシルバー・ブロンズ・ブラックがあるようなので、いろいろな組み合わせの中からご自宅に調和する網戸を自作してみてはいかがでしょうか。
小・中・大・高さ特大・幅特大
theme : DIY
genre : ライフ