鯉を買おう!

鯉をどこで買うか

 鯉は、ペットショップやホームセンターのペットコーナー(以降、このふたつを「ショップ」と略します)で売っています。
 相場は、ショップなら12cm程度で480~980円くらいです。

 近場に養鯉場がある場合は、覗いてみるのもいいでしょう。
 養鯉場の鯉の価格はピンキリです。
 安く売っている鯉は、店的には選別漏れ(それでもショップの鯉より格は上です……たぶん)で、12cmで700円くらいでしょうか。割引セールをしている場合もあります。
 ショップとの大きな違いとして、いろんな色・形の鯉を数多くの中から選べるというメリットが挙げられます。
 ショップで展示されている鯉は、せいぜい10匹程度だと思いますが、養鯉場では大きさ別に数十匹以上(数えられません)の鯉が泳いでいます。
 110801-234156(1).jpg

 立派な鯉は大事に育てられていて、値段の桁が1~2つ違います(例えば12cmで1万円とかしますし、もっと大きい鯉だと、個別に値段がついています)が、その美しい体色は“泳ぐ宝石”という別名を納得させてくれます。
 そういった美しい鯉を好事家が買っていくことで、鯉屋さんが成り立っているのだと思います。
 ただ、そういった鯉を水槽で飼うのは、ちょっともったいないでしょう。
 水槽で飼われることは、鯉にとって自然な事ではないので、その値段の大きな部分を占める体色が維持できないと言われています。
 高価な鯉の購入は、池を持てる日が来るまでの夢にとどめておきましょう。
 なお、鯉の産卵時期は4~6月頃なので、小さな鯉は7月くらいまでに行かないと売っていません。

 一度、5cmくらいの稚鯉がたくさん泳いでいたので、値段を聞いてみたら「これは100匹単位じゃないと売れないなぁ(笑)」と言われてあきらめたことがあります。
 ボランティアが出店するような金魚すくいでは、下手に小赤を仕入れるより、養鯉場から稚鯉を数百匹単位で仕入れたほうが安くつくそうで、そのせいで「屋台で掬ってきた金魚をよく見たらヒゲが生えていた」なんてことがままあるそうです。
 好事家の中には、稚鯉を100匹単位で購入して自分で選別し、お気に入りの鯉を見つけ出して丹念に育てる方もいらっしゃるようです。





鯉をどう選ぶか

 購入する鯉をどう選ぶか。
 答えはひとつです。
 すなわち、自分が見て「かわいいと思えたら買いです。
 
 とはいえ、いちおう注意しておく点を挙げておきます。

1. 元気な子を選ぶ
 鯉は、常にお腹を空かしています。
 なので、人間が近くによって水槽の上でエサを与えるようなしぐさをすると、ものすごい勢いで迫ってきます。
 そんな時に無反応(たとえば水槽の底でじっとしている)な個体は、元気がないので避けた方が無難です。
 可能なら、店員さんがエサを与えるところを見て判断すればいいでしょう。

2. 形のいい子を選ぶ
 次のような鯉は要注意です。
 ・上から見て体(背骨)が曲がっている
 ・左右非対称(目の大きさが違う、手鰭の大きさが違う)
 ・頭の形がおかしい(出っ張りがある、へっこんでいる)
 ・前から見て、口が曲がっている
 ・しっぽが縮れている
 ・泳ぎ方がおかしい

3. 模様がいい子を選ぶ
 鯉の体色は、紅白だったり、それに墨が入っていたり、全身まっ金金だったりと様々です。
 そんな中で「こいつはかわいい!」と思える鯉こそ、長く飼っていくための愛着も湧くというものでしょう。





鯉は何匹で飼うべきか

 鯉は群れる習性があるサカナです。
 1匹で飼うと、仲間がいないことがストレスになるらしいので、水槽の場合は2匹で飼うのが好ましいと言われています(うちの場合、ケガをした鯉を1匹だけ別の水槽に隔離したところ、浮いたり沈んだりを激しく繰り返すという行動を見せました。そのうち飽きたのか、落ち着きましたが)。
 ただ、うちの場合は、2匹で飼っていたときに1匹が飛び出してしまい、ケガをしてしまいました。その時、ケガをしていないほうの鯉がケガをした鯉をつついたり、鰭をかじったりするなどのいじめが始まりました。
 そこに3匹目を入れたところ、不思議なことにいじめがぴったりとおさまりました。
 推測ですが、2匹で飼っていると、2匹の間に優劣関係が生じてしまうことになりますが、3匹で飼う事により、いじめっ子の鯉も他の鯉2匹を敵に回すと勝てなくなってしまうからじゃないかと思います。

 また、月刊アクアライフ 2012年11月号によると「錦鯉を大きくしたくないなら、過密飼育すればいいじゃない」のだそうです。


 普通、はじめて水槽で錦鯉を飼うというと、おっかなびっくりで1匹や2匹から始めると思うので、これは逆転の発想ともいえます。
 たとえ小さくても、錦鯉を5匹も飼えば、彼らは仲良く群れを成して泳ぎ、我々の眼を楽しませてくれるでしょう。
  
 うちでは、一番過密なときには、 25cm程度の鯉4匹が60cm水槽の中で泳ぎまわっていました。

120610-120012(1).jpg
 その4匹のうちの2匹は、池のある家にもらわれていき、今でもそこで元気に泳ぎ回ってます。






↓読まれた証に、一押しお願いしますm(_ _)m
にほんブログ村 観賞魚ブログ コイ・錦鯉へ
にほんブログ村
スポンサーサイト
カテゴリ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
私、気になります!
月別アーカイブ
プロフィール

部屋で鯉。の人

Author:部屋で鯉。の人



にほんブログ村 観賞魚ブログ コイ・錦鯉へ
にほんブログ村

私、気になります!
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
私、気になります!